Writings
5 texts
- 昼間の星はなおも可視的か?
展評《透ける星現れて》。「私/公の時間配分」をめぐる実験として、グロイスとビショップの理論的枠組みからキュレーションの倫理を問う。
- 帰路にまざまざと知る
初のキュラトリアル試みに向けた省察。先天性両耳重度難聴の経験とキュレーション実践を重ね合わせながら、言語・翻訳・回復[cure]の問いを辿るテキスト。
- 映像という「共有と切断」——映像人類学ワークショップの詩学
藤田周・橋爪大作によるワークショップへの参加報告。Jean Rouchの映像民族誌論、ドゥルーズの「信頼」、ヴィトカツィの写真を手がかりに、情報の濁流を生き抜く「根拠のない信頼」の詩学を探る。
- 可能なことをつなぎ止めて——アーティスト・ラン・レジデンス「6okken」
山梨・河口湖のアーティスト・ラン・レジデンス「6okken」の定例ミーティングを取材。議事録が脱中心的なフィールドノートとして機能し、メンバーの「可能感」を繋ぎ止める試みをレポートする。
- デカメロン
新宿歌舞伎町で開催した5組のアーティストによるグループ展のキュレーターズノート。ゾンビ・器官なき参加・愛の哲学を軸に、崩れ去りながら「され損ない」続ける声の詩学を展開する。