waxogawa
展示、批評、研究、制作の記録。
「ことばを使って話すこと」は当たり前のことではない、という態度から、ことばが届くこと、声が聞こえること、意味が共有されることを、自明な前提として扱わない。先天性両耳重度難聴と人工内耳装用の経験を背景に、言表とテクスト、沈黙と翻訳、キャプションと展示空間、などの関係を考えている。
キュレーションを、作品を説明する技術としてではなく、異なる制度、身体、記憶、想像力のあいだに変換の条件をつくる実践として捉える。人類学、詩学、フランス現代思想、フィクション論を参照しながら、現代アートの「新しさ」や「政治性」がどのように組織されるのかを問い直している。
関心は、東アジアの地理的・歴史的な不安、オンライン空間における死、キリスト教的範例性と市場経済の結びつき、そしてアジアの現代アートを語るための理論的な土台に及ぶ。展示企画、執筆、空間構成、グラフィックデザイン、タイポグラフィ、照明・什器設計を横断的に行う。。
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- Exhibition 帰路にまざまざと知る biscuit gallery, Tokyo